当ブログではこれまで20種類以上の白Tシャツをレビューしてきました。
白Tシャツはシンプルながらブランドによってさまざまなこだわりがあり、それぞれ違ったディテールが楽しめます。
そこで本記事では『白Tシャツの選び方』について解説します。
Tシャツのサイズの選び方から、目的別のおすすめTシャツまで紹介します。Tシャツをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
もくじ
Tシャツのサイズの選び方
まずは失敗しないサイズの選び方を紹介します。
着丈と身幅を見れば良い
Tシャツのサイズは、ブランドやアイテムによって微妙に違います。
そのためいつもMを着ているからMを選べばいいやという感覚で選ぶと、失敗する場合があります。
Tシャツのサイズ感は、『着丈(身丈)』と『身幅』をチェックすればわかります。
ネットでTシャツを買うときは、まず家にあるTシャツの着丈と身幅を測り、購入したいTシャツの寸法と比較してみてください。
寸法チェックが面倒な人には、AmazonのTry Before You Buyの利用がおすすめです。Amazonプライムに加入すれば、購入前に対象アイテムの試着ができます。
縮むTシャツと縮まないTシャツ
Tシャツのサイズ選びで注意したいのが洗濯縮みです。
素材や製法よって縮みやすいTシャツと縮みにくいTシャツがあり、それを想定したサイズ選びが必要です。
- 縮みやすい…綿
- 縮みにくい…化学繊維
綿は天然素材の特性上、洗って乾燥させると網目が詰まり寸法が縮みますが、ポリエステルなど化学繊維にはこれがおきません。
またコットンTシャツの中には、購入後の縮みを防ぐため製造過程で洗いをかけている場合があります。
洗い加工、ガーメントウォッシュ加工、製品染めなどの記載があれば、洗濯縮みはほとんどありません。
Tシャツの厚みの選び方
次にTシャツの厚みの選び方を紹介します。
オンスを目安に
Tシャツの厚み(重さ)は、オンスという単位で表します。
5オンスくらいが定番の厚みで、6オンスを超えるとヘビーウェイトと呼ばれる厚手の分類になります。
- 3〜4オンス…薄手
- 5オンス…中厚(定番)
- 6オンス以上…厚手
薄手のTシャツと厚手のTシャツにはそれぞれメリットとデメリットがあります。
薄手Tシャツ | 厚手Tシャツ | |
---|---|---|
メリット ○ | ・涼しい ・乾きやすい ・重ね着しやすい | ・透けにくい ・強度がある ・体型カバーできる |
デメリット × | ・透けやすい ・体型が出やすい ・型崩れしやすい | ・重い ・暑苦しい ・乾きにくい |
このように個人のニーズやシチュエーションによって向き不向きがあるため、ぜひ目的に合った厚みを選んでみてください。
白Tシャツの透け対策
白Tシャツの透け対策には、厚みのあるTシャツを選ぶかインナーを着用することです。
- ヘビーウェイトを選ぶ
- ベージュ系のインナーを着る
白は濃い色に透けやすいため、ヘビーウェイトTシャツでも重ねる色によっては透けてしまう場合があります。
ベージュ系のインナーを着るだけでかなり透けが軽減できます。
透け対策になるTシャツ専用インナーも販売されてるので、ぜひチェックしてみてください。
目的別に選ぶおすすめTシャツ
目的別おすすめTシャツを紹介します。
定番を選ぶ
Tシャツ選びで迷ったときは定番から選ぶのがおすすめです。
無地Tシャツには数々の定番ブランドがあり、それぞれに長い歴史とこだわりがあります。
以下記事でおすすめ定番ブランドを紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
厚みで選ぶ
厚みのあるTシャツが欲しい場合は、6オンス以上のヘビーウェイトTシャツがおすすめです。
以下記事ではおすすめヘビーウェイトTシャツを紹介しています。
コスパで選ぶ
Tシャツをまとめて安く買いたい人におすすめなのがパックTシャツです。
パックTシャツは2、3枚のTシャツがセットになっており、そのパッケージデザインも魅力のひとつです。
以下記事でおすすめパックTシャツを紹介しています。
こだわりで選ぶ
一見シンプルなTシャツでもいろんなこだわりポイントがあります。
- シルエット
- 生地の編み方
- コットンの種類
- ステッチ
- 製造国
以下記事では、こだわりポイントごとにおすすめTシャツを紹介しています。
Tシャツの選び方まとめ
Tシャツの選び方について紹介しました。
Tシャツが似合わないと思っている人や、なかなかいいTシャツが見つからないと思っている人は選び方でミスっているかもしれません。
サイズ感やディテールで全く印象が変わって見えるので、ぜひ自分に合ったTシャツを見つけてみてください。