アイロンって見た目がどれもイマイチ…
そう思っていた時みつけたのがDBKのアイロン。他にはないクラシックな見た目と重厚感に惹かれて購入しました。
デザインに劣らない性能があり、気に入って1年以上使っています。
本記事では、そんなDBKアイロンの気になるポイントを解説していきます。
アイロン選びで迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
もくじ
DBKアイロンの種類
DBKのアイロンは主に2種類あります。
スチームとドライの両方が使えるアイロンと、ドライ専用のアイロンです。
蒸気を使ってシワをしっかり伸ばしたいという人にはスチーム&ドライ、最低限の機能だけでいいという人にはドライ専用が向いています。
DBKスチームアイロン 赤(J95T)青(J80T)の違い

DBKスチームアイロンには、赤と青があります。
赤の方がハイスペックで、青にない以下3つの機能が備わっています。
- 底部熱版(チタンコーティング)
- オートパワーオフ機能
- 温度過昇防止ヒューズ機能
この3つの機能について詳しく見ていきましょう。
- 電圧…100V・50/60Hz
- 消費電力…950w
- 本体大きさ…幅125×長240×高145
- 重量…1.5kg
- コードの長さ…1.8m
- スチーム機能…あり
違い①:底部熱板
まず1つ目の違いは、底部熱板(かけ面)の素材です。
赤に採用されているチタンは、摩耗性に優れておりスムーズな滑りが特徴です。
それに対し青のフッ素樹脂は、チタンに比べ強度や滑りが劣るため、比較的リーズナブルなアイロンに多く採用されています。
違い②:オートパワーオフ機能
2つ目の違いは、オートパワーオフ機能です。
アイロン使用後に、うっかり電源を切り忘れていて後でヒヤッとしたことはありませんか?
オートパワーオフ機能は、そんな時でも自動で通電を停止してくれる安心機能です。赤にはこの機能がありますが、青にはありません。
違い③:温度過昇防止ヒューズ機能
3つ目の違いは、温度過昇防止ヒューズ機能です。
温度が過度に上昇するのを未然に防ぎ、火災や発火などから守ってくれる機能です。
赤には240度で感知する温度ヒューズ機能が付いていますが、青にはこの機能がありません。
DBKスチームアイロン赤を1年使ったレビュー

DBKアイロンの赤を1年以上使って感じたメリットや注意点をご紹介します。
DBKスチームアイロンのメリット

DBKアイロンのメリットは以下です。
実際に使ってみて、十分なスチーム量と重さがあってシワを伸ばしやすいと感じました。
ドライとスチームの切り替えも、アイロンをかけながら親指でカチッと押すだけでとても簡単です。
DBKスチームアイロンは重い?

DBKアイロンの重さは1.5kgです。
家庭用アイロンの重さは大体1kgぐらいが一般的なので、DBKアイロンは比較的重め。
重さをデメリットに感じる人もいるかもしれませんが、アイロンは適度な重さがあったほうがしっかりシワ伸ばしができます。
ただし座った状態でのアイロン掛けは腕が疲れやすいため、立ったままできる『スタンド式アイロン台』の方がおすすめです。
Amazonの口コミは本当?
DBKスチームアイロンについて、Amazonで以下のような低評価を見つけました。
吸水口に蓋が無いため、傾けたり勢いよく動かすと水がこぼれる
このように、吸水口についてマイナス意見があるようです。

DBKアイロンは一般的なアイロンと違い、吸水口に蓋がありません。
普通に使用する分には心配ないと思いますが、給水量がMAXラインを超えた状態で傾けると、さすがにこぼれる可能性があります。


私は100円ショップで買った小さめロートとボトルを使って給水しており、割と使いやすい吸水口だと感じています。
その他口コミや低評価が気になる方は以下でチェックしてみてください。
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DBKスチームアイロンはこんな人におすすめ
DBKスチームアイロンは、以下のような人におすすめです。
このようにDBKスチームアイロンは、デザインと性能どちらにもこだわりのある人にぴったりのアイロンです。
おしゃれな家電を持つと家事が楽しくなるので、ぜひ妥協せずお気に入りの1台を選んでみてください。
DBKアイロンについてよくある質問
DBKアイロンの気になるポイントを以下にまとめました。