このブログでは無地Tシャツの購入レビューやおすすめTシャツを紹介しています。
今回のテーマは、速乾Tシャツ(ドライTシャツ)です。
- 速乾Tシャツの選び方
- 化繊100%の速乾Tシャツ2選
- コットン混の速乾Tシャツ2選
速乾・ドライTシャツとは、ポリエステルなど化学繊維をメイン素材としたTシャツです。
通気性に優れたメッシュ構造になった生地が主流で、コットンTシャツとは違いすぐに乾くのが特徴。
スポーツやアウトドアシーンに人気の速乾Tシャツ。ここでは選び方のポイントやおすすめTシャツを紹介します。
もくじ
速乾・ドライTシャツの失敗しない選び方
まずは選び方のポイントを解説します。
メリットとデメリット
まずはメリットとデメリットを知っておく必要があります。
メリット◎ | デメリット△ |
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すぐ乾く シワにならない 型崩れしにくい | 汗のにおい チクチクする 毛玉ができやすい |
最大のメリットは速乾性。汗をかいても生地がサラッとしていてべとつかず、洗濯後も乾くまでに時間を要しません。
その反面ポリエステルは綿に比べて吸水性が低く、汗によるにおいや痒みを引き起こしやすいというデメリットがあります。
化繊のブレンド比率
ドライTシャツには、『化繊100%』と『化繊×綿』の2タイプがあります。
- 化繊100%…スポーツ、アウトドアに
- 化繊×綿…タウンユースにも
ポリエステルなど化繊100%のドライTシャツは速乾性に優れており、汗をかきやすいスポーツ、アウトドアシーンにおすすめです。
一方で綿ブレンドのドライTシャツは、ドライ機能を持ちながらコットンTシャツの見た目を保つため普段のコーデにもマッチします。
敏感肌の人は要注意
ドライTシャツで注意したいのが肌への刺激です。
綿に比べてポリエステルは水分を吸収しにくく、乾燥・摩擦が起きやすい素材。
敏感肌の人はなるべくコットンのブレンド比率が高いTシャツを選ぶのがおすすめです。
化繊100%の速乾・ドライTシャツ2選
ポリエステルなど化学繊維100%のドライTシャツを紹介します。
ユナイテッドアスレ 4.7オンスドライシルキータッチTシャツ
ユナイテッドアスレドライシルキータッチTシャツは、着心地にこだわった本格仕様のドライTシャツです。
ユナイテッドアスレ (5088-01) | |
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素材 | ポリエステル100% |
サイズ | S〜XXXL (キッズあり) |
カラー | 15色 |
価格 | Amazon |
上質なシルクのようにつやと滑らかさのある生地は、吸水速乾に優れたリバーシブルメッシュ仕様。
さらにユナイテッドアスレならではのダブルステッチ仕上げで耐久性も抜群です。
『着心地』『機能性』『耐久性』に優れた、プロスポーツ選手にも推奨のドライTシャツです。
グリマー 4.4オンスドライTシャツ
ドライTシャツのパイオニア『グリマー』で圧倒的人気を誇るのが、4.4オンスドライTシャツ(00300-ACT)です。
グリマー (00300-ACT) | |
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素材 | ポリエステル100% |
サイズ | SS〜7L (キッズ・レディースあり) |
カラー | 50色 |
価格 | Amazon |
表はフラット裏はメッシュの軽やかでドライタッチなポリエステル生地で、速乾性とUVカットを兼ね備えています。
最大の魅力は全50色の豊富なカラーバリエーション。さらにメンズ・レディース・キッズサイズまで展開しており着る人を選びません。
洗い替えようにまとめ買いしたい人、色違いで選びたい人におすすめのコスパ最強ドライTシャツです。
綿ブレンドの速乾・ドライTシャツ2選
次にコットンブレンドのドライTシャツを紹介します。
化繊100%が苦手な人はぜひチェックしてみてください。
ヘインズ 3PパックT 青ラベル
ヘインズ 3PパックT青ラベルは、ベーシックアパレルの定番ブランドヘインズのロングセラーTシャツです。
ヘインズ 3P-T 青ラベル | |
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素材 | 綿75% ポリエステル25% |
サイズ | S〜XL |
カラー | 白のみ |
価格 | Amazon |
オープンエンド糸で編まれたドライでザラ感のある質感が特徴。
両サイドに縫い目のない丸胴編みや、プリントタイプの襟ネームなどストレスフリーな着心地も魅力です。
薄手でやや透け感があるので、重ね着やインナーに最適です。
ユニクロ エアリズムコットンクルーネックTシャツ
ユニクロの速乾Tシャツといえば、エアリズムコットンクルーネックです。
エアリズム コットンクルーネック | |
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素材 | 綿71% ポリエステル25% ポリウレタン4% |
サイズ | XS〜4XL |
カラー | 7色 |
価格 | ¥1,290 |
東レと共同開発した独自素材『エアリズム』は、暑苦しい季節に嬉しいひんやりした肌触りが特徴。
ツヤのある生地ですがコットンをブレンドすることでインナー感を押さえ、アウターとしてのルックスも保ちます。
コットン混なのにさらっと冷感のあるドライTシャツを探している人におすすめです。
速乾・ドライTシャツまとめ
速乾・ドライTシャツについて紹介しました。
本記事で紹介したドライTシャツは以下のとおりです。
汗をかくスポーツシーンや、登山などアウトドアシーンにもおすすめのドライTシャツ。
普段のコーデにもプラスしやすいコットンブレンドのドライTシャツもおすすめですので、ぜひあわせてチェックしてみてください。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。