当ブログではTシャツの購入レビューや、おすすめTシャツを紹介しています。
今回のテーマは『高級な無地Tシャツ』です。
- 高級Tシャツは何が違う?
- おすすめ高級Tシャツ3選
ベーシックTシャツは価格幅が広く、1,000円以下のものから1万円超えのものまであります。
ここでは高いTシャツ選びのポイントや、おすすめ高級Tシャツを紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
もくじ
高級なTシャツは何が違う?
まずは高級なコットンTシャツの特徴を紹介します。
最高級の超長綿を使用
高級なコットンTシャツによく使われている『超長綿』。
世界でも限られた地域でのみ栽培される、とても希少な綿です。
収穫された綿は特別なコーミング加工が施され、シルクのようになめらかで光沢のある生地に仕上がります。
高級Tシャツを選ぶときは、素材をチェックしてみてください。
ブランドの歴史に注目
そのブランドの歴史やコンセプトにも注目です。
長くTシャツと向き合い続けたブランドは、確かな経験と知識があります。
その商品が生まれた背景にも目を向け、価値あるものにお金を払いましょう。
生産環境へのこだわり
すばらしい商品は、その生産環境にもこだわりがあります。
安すぎる商品には、犠牲がつきものです。
その背景には、低賃金で劣悪な環境で働かざる負えない労働者や、環境汚染を助長するような生産方法があるかもしれません。
高級なTシャツは、目先の利益だけを求めたインスタントなものではなく、労働者や地球環境にもフェアであるべきです。
ブランド別メンズ高級Tシャツ3選
おすすめ高級Tシャツを紹介します。
イギリス、アメリカ、日本のブランドをひとつずつ選びました。
SUNSPEL(サンスペル)|イギリス
世界で初めて高級Tシャツを作ったブランドと言われている『サンスペル』。
創設から160年以上の歴史を誇る、イギリスを代表するベーシックアパレルブランドです。
サンスペルのベストセラーアイテムは、クラシックTシャツ MTSH0001。
最高級の超長綿を使用した、なめらかさと耐久性を併せ持つコットンTシャツです。
JAMES PERSE(ジェームス・パース)|アメリカ
『James Perse』は、ロサンゼルス出身のデザイナージェームスパースにより設立されました。
1994年のブランド開始当初から、ベーシックTシャツを主軸としたコレクションを発表しています。
中でもベストセラーは、ショートスリーブクルーネックMLJ3311。
透け感のあるソフトなコットン素材と、バインダーネックが特徴。
ベーシックで洗練された、まさに大人の1枚です。
久米繊維|日本
『久米繊維』は、1935年創業のTシャツメーカーです。
日本でまだTシャツが下着としか認識されていない時代から、アウターTシャツの製造を開始したパイオニアです。
そんな久米繊維の原点ともいえるのが『色丸首Tシャツ』。
立体裁断で作った美しいフィットシルエットと、高級な超長綿を使用したしなやかさが魅力です。
1万円越え高級Tシャツまとめ

本記事では、高級Tシャツについて紹介しました。
1枚1万円のTシャツは、決して安い買い物ではありません。
ただ『安物買いの銭失い』という言葉のように、安いという理由だけで買ったけど結局着なかった服ってありますよね。
『2,000円の服5枚』と『1万円の服1枚』、どちらも出費は同じです。
あなたはどちらを選びますか?
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。