【1万円超】高級無地・白Tシャツブランド5選|メンズ・レディース共通

当ブログでは無地Tシャツのレビューやおすすめを紹介しています。

今回のテーマは、1枚1万円以上の高級な無地Tシャツです。

厳選された素材やものづくりへの妥協なきこだわりが感じられる、最高級のTシャツを紹介したいと思います。

ブランド名や流行に流されない、本物の1枚を選びたい方はぜひチェックしてみてください。

高級なTシャツは何が違う?

まずは高級Tシャツの特徴を紹介します。

最高級の素材『超長綿』

高級Tシャツの多くは『超長綿』という希少な素材が使用されています。

超長綿は一般的な綿花に比べ繊維が長く、世界でも限られた地域でしか栽培されないため高級素材として扱われています。

代表的な超長綿の種類は以下のとおりです。

  • スーピマコットン(アメリカ)
  • ギザコットン(エジプト)
  • ピマコットン(ペルー)
  • スビン綿(インド)
  • 新疆綿(中国)
  • 海島綿(カリブ)

収穫された綿は特別なコーミング加工が施され、シルクのようになめらかで光沢のある生地に仕上がります。

生産環境とクラフトマンシップ

安すぎる商品の裏には犠牲がつきものです。

  • 低賃金で劣悪な労働環境
  • 環境汚染や自然破壊の助長
  • 無計画な大量生産による廃棄増

高級Tシャツの生産を行うブランドの多くは、生産環境に配慮したコンセプトを掲げています。

最高級のものは素材選びから完成まで、その全工程にこだわりやクラフトマンシップが感じとれます。

高級無地・白Tシャツブランド5選(メンズ・レディース共通)

おすすめ高級Tシャツを紹介します。

SUNSPEL(サンスペル)|イギリス

創設から160年以上の歴史を誇る『サンスペル』は、世界で初めて高級Tシャツを作ったと言われているイギリスのベーシックアパレルブランドです。

サンスペルのベストセラーアイテムは、最高級のスーピマコットンを使用したクラシックTシャツ

カリフォルニアの特定農場で栽培された超長綿を、イギリスの自社工場で丁寧に仕上げたなめらかさと耐久性を併せ持つTシャツです。

handvaerk(ハンドバーグ)|ニューヨーク

2013年ニューヨークで設立されたhandvaerk(ハンドバーグ)は、最高級の天然素材にこだわったカットソーブランドです。

handvaerkとはデンマーク語で『手仕事』や『職人技術』を意味し、クラフトマンシップを大切にしながら全ての工程を自社工場で行っています。

注目は60/2クルーネックポケッビッグTシャツ。ペルー産のピマコットンを使用し双糸で編み上げた最高級のTシャツです。

JAMES PERSE(ジェームス・パース)|ロサンゼルス

ロサンゼルス出身のジェームスパース氏が設立したその名も『James Perse』。ブランド開始当初から、ベーシックTシャツを主軸としたコレクションを発表しています。

その中でも注目アイテムは、日本製のジャージー生地を使用したリュクス ジャージークルーネックTシャツ

シルクのようなつやと滑らかさを持つ希少なスビンコットンで編まれた、ワンランク上の1枚です。

three dots(スリードッツ)|ロサンゼルス

1995年ロサンゼルス生まれのスリードッツは、ハリウッドセレブも御用達のベーシックアパレルブランド。

ブランドアイコンの3つ並んだドットには、『ピュア』『エフォートレス』『ラグジュアリー』の3つの意味が込められています。

おすすめは希少なスーピマコットンを使用した2パックTシャツ。クルーネックとモックネックがセットになった遊び心のあるアイテムです。

ATON(エイトン)|東京

ATON(エイトン)は数々のブランドディレクターを経験したデザイナー久﨑康晴氏によって2016年にスタートしたブランドです。

ブランド名は『A-to-N』五十音の『あ』から『ん』が由来で、最初から最後までこだわったモノづくりをしたいという意味が込められています。

ブランドを代表するSUVIN 60/2 オーバーサイズTシャツはMADE IN JAPAN。インドで手摘みされた超長綿スビンコットンを使用し、和歌山の工場で編まれた高級Tシャツです。

1万円越え高級Tシャツまとめ

高級Tシャツについて紹介しました。

本記事で紹介したおすすめTシャツは以下のとおりです。

本物を選びたい方はぜひチェックしてみてください。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。