『ベーシックな白Tをお得にまとめ買いしたい』
そんなニーズに応えてくれるのが、ヘインズ3PパックTです。
1947年に誕生したこの3枚組パックTシャツは、現在も老舗ブランドヘインズを代表する定番アイテムです。
本記事ではそんなヘインズ3PパックTの特徴や、実際に着用して感じたことをレビューしていきます。
以上の気になるポイントも解説していますのでぜひチェックしてみてください。
もくじ
ヘインズ3PパックT 赤・青・ゴールドラベルの違い

ヘインズ3PパックTには、赤ラベル、青ラベル、ゴールドラベルの3つがあります。
違いは『素材』です。
赤ラベルとゴールドラベルは綿100%、青ラベルはポリエステル混紡です。
ゴールドラベルは、交編という2種類の太さの糸で生地を編み上げる製法で、表面にやや凹凸できるのが特徴です。
それぞれにメリットがあるため、目的に合ったラベルを選んでみてください。
ヘインズ3PパックTレビュー

ヘインズ3PパックTの気になるポイントをレビューしていきます。
サイズ感
3PパックTは赤・青・ゴールドラベルで素材に違いがありますが、サイズ展開や各部位の寸法は全て同じです。

シルエットは直線的なボックスタイプで、ボディはサイドに縫い目のない丸胴仕様。身幅に対して着丈が長めに設定されているのが特徴です。


ボトムインするのはもちろん、腰でたるませてラフに着たり、スウェットのインナーとして裾から覗かせてたりするのにも良さそうです。
洗濯後の変化
ワンウォッシュ後は赤・青・ゴールドラベル共に、着丈と身幅が1.5~2.5cmほど縮みました。



ヘビーウェイトTシャツなど厚みのあるTシャツと比べ、3P-Tは洗濯することよって海外古着やヴィンテージTシャツに似たクタっとした風合いが出るのが特徴です。

ちなみに3PパックTの袖先と裾には、ヴィンテージTシャツによく見られるシングルステッチが採用されているのもポイントです。

洗濯後のシワを比較してみると、赤・ゴールドラベルにはコットンTシャツ特有のシワが見られますが、ポリエステル混合の青ラベルはほとんどシワが目立ちません。
生地の風合いと透け感
赤・青・ゴールドラベルで生地の厚みはほぼ同じですが、生地の風合いや手触りに違いがあります。

赤ラベルは、肌当たりのいいコットンの柔らかい手触りです。ちなみに肌触りを重視したい方は、ジャパンフィットの方がおすすめです。とろけるようなソフトさがあります。

青ラベルは、見た目少し青みのあるタイプの白です。手触りは他ラベルに比べザラつきがあり、毛羽立ちが少ないのが特徴です。

ゴールドラベルは、細い糸と太い糸の2種類の糸を使って編み上げているため、微妙に表面に凹凸があります。しかし、正直パッと見だけでは赤ラベルとの差がわかりません。


透け感は、若干青ラベルは透けやすいかもしれませんが、赤・青・ゴールドで大差はありません。
素肌に直接着た場合は乳首が透ける薄さなので、1枚で着る場合はインナーが必要です。
首回りとタグの仕様
ヘインズ3PパックTの首回りは、クルーネックとVネックの2種類から選べます。


3P-Tの首リブの幅は2センチ。ジャパンフィットと比べてみると、3P-Tの方がリブ幅が太く、首が詰まったデザインなのがわかります。


首元のタグは肌と擦れないプリントタグが採用されており、裾にはリングタグが縫われています。
ヘインズ3PパックTはこんな人におすすめ
ヘインズ3PパックTは、お手頃でベーシックなインナー用Tシャツをまとめ買いしたい人におすすめです。
赤・青・ゴールドラベルで迷った場合は、以下のニーズに合わせて選んでみてください。
- 赤ラベル…肌触りの良さを求める人
- 青ラベル…涼しさ・速乾性を求める人
- ゴールドラベル…ちょっと違いを楽しみたい人
ヘインズ3PパックTはどこで買える?
ヘインズ3PパックTは、オンラインストアや取り扱い店舗で購入できます。
おすすめの購入方法は、Amazonです。
Amazonはセール頻度が多く、公式サイトよりお得に購入できる確率が高いのがメリット。
さらにAmazonプライムに加入すると、送料無料や試着サービスの利用が可能になり便利に買い物ができます。▶︎Amazonプライム30日間無料体験はこちら
ヘインズ3PパックTレビューまとめ
ヘインズ3PパックTTについてご紹介しました。
日々のコーディネートに、インナーに、洗い替え用のストックに重宝する、パックTシャツの定番中の定番です。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。