本記事では、プロクラブ ヘビーウェイトTシャツについて紹介します。
ロサンゼルス発のベーシックアパレルブランド『プロクラブ』。
アメリカのヒップホップミュージシャンたちが好んでプロクラブのTシャツを着用したことから人気に火がついたのだとか。
そんなプロクラブ ヘビーウェイトTシャツを詳しくレビューしていきます。
もくじ
プロクラブ ヘビーウェイトTシャツの特徴

プロクラブヘビーウェイトTシャツは、USAファブリックを使用した6.5オンスのクルーネックTシャツです。
特徴
・へたりにくいタフな生地
・首をしっかりホールドする幅広リブ
・雪のように青みのあるホワイトカラー


洗濯してもへたりにくいタフなボディと、幅広で強度のある首リブ。
定番のホワイトは、雪のような青白さをイメージしたプロクラブ独特のブレンドです。
仕様
素材:綿100%(一部カラー除く)
厚み:6.5オンス 厚手
サイズ:S〜5XL
カラー:18色展開
プロクラブ ヘビーウェイトTシャツをレビュー

プロクラブ ヘビーウェイトTシャツの気になるポイントをレビューしていきます。
洗濯後のサイズ感は?

プロクラブ ヘビーウェイトTシャツを洗濯したところ、着丈3.5センチ、身幅2センチ縮みました。2〜3センチほど余裕をみたサイズ選択がおすすめです。

洗濯表示
○洗濯機可(水温30度以下)
○乾燥機可(低温)
×漂白不可
×アイロン不可
洗濯表示にはアイロン不可のマーク。
ボディは綿でも、首リブ内部にスパンデックスが入ってるっぽいです。首リブをひっぱってみると微かにキラッと光るものが見えました。
あまり洗濯シワの気にならないTシャツなのでアイロンなしでもいけます。

Sサイズを洗濯後に着用した様子です。(164cm46kg)
肌触り:硬め、マット
生地の厚み:6.5オンス、透けにくい
シルエット:ボックス、ゆったり


ボディーも袖も直線的なボックスシルエット。しっかりハリのある生地なので、体のラインを拾いません。
プロクラブとビーフィーTを比較

ヘビーウェイトTシャツで人気のヘインズ ビーフィーTと比較してみます。
並べてみると、同じ白でもプログラブは青みが強く、ビーフィーTはややクリーミー。


首回りは、プロクラブが円を描くように丸くラウンドしているのに対し、ビーフィーTはカーブが緩やかです。
首リブの幅はプロクラブが2.7cmでビーフィーTは2.5cm。プロクラブのほうが幅も分厚さもあります。


続いて袖です。プロクラブはボディだけでなく袖も直線的なボックスシルエット。
ビーフィーTは肩から袖先にかけて緩やかに傾斜し、体に沿うよう袖口がやや絞られています。


重さはプロクラブの方が45g重め。厚みはプロクラブが6.5オンス、ビーフィーTが6.1オンスです。
肌触りはがっしりしていてザラつきがあるプロクラブに対し、ビーフィーTはタフさがありながらなめらかです。
プロクラブ ヘビーウェイトTシャツのメリットとデメリット

プロクラブ ヘビーウェイトTシャツのメリットは以下です。
・耐久性のあるタフな生地
・1枚でも透けにくい厚み
・体型をカバーしやすい
ちょっとやそっとでは伸びないタフな生地で、1枚でも透けにくく体のラインが響きません。

プロクラブ ヘビーウェイトTシャツのデメリットは以下です。
・首回りのスモック感
首リブの付け根からギャザーのように波打っており、子供が着るスモックみたいに見えて気になりました。
プロクラブ ヘビーウェイトTシャツはこんな人におすすめ

プロクラブ ヘビーウェイトTシャツは、『がっしりした耐久性のあるTシャツが欲しい人』におすすめです。
ゆったりしたシルエットや、USAファブリック独特のざっくりした手触りなど、アメリカっぽさ満載のTシャツです。
ぜひあなたもロサンゼルスのストリートファッションを真似てみてはいかかでしょうか?