今回レビューするのは、Velva Sheen(ベルバシーン)ロールTシャツです。
べルバシーン ロールTは、80年代に製造していたベルバシーンのTシャツを現代に合わせて復刻したTシャツです。
ここではそんなべルバシーン ロールTシャツを写真付きで詳しくレビューしていきます。
・特徴は?
・サイズ感は?
・他のTシャツとの違いは?
以上の気になるポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
べルバシーン ロールTシャツの特徴

ベルバシーン ロールTシャツの特徴は以下です。
・Made in USA
・綿100%(スラブコットン)
・丸胴編み
・シングルステッチ
・80s復刻のイエロータグ
・¥4,620(1枚入り)
太さにムラのあるスラブコットンを使用し、ガーゼのようにやや毛羽立ちのあるソフトな手触りが特徴です。


サイドに縫い目のない丸胴編みや、ミシン目の目立たないシングルステッチ、当時のネームタグを再現したイエローラベルなど、ヴィンテージライクな仕様です。
べルバシーン ロールTシャツをレビュー

べルバシーン ロールTシャツをレビューしていきます。
洗濯後の変化は?

まずは洗濯後のサイズの変化についてです。
実際に洗濯してハンガー干し後に採寸したところ、着丈と身丈共に伸縮はありませんでした。

べルバシーン ロールTは、洗濯すると表面に凹凸が出やすくなります。
ハンガー干しの際に軽く手で整え、それでもシワが気になる場合はスチームアイロンをかけるときれいに仕上がります。
タンブラー乾燥禁止の洗濯表示がついていますのでご注意を。
サイズ感は?

サイズはメンズ仕様でS、M、L、XLの4サイズ展開。アメリカ製ですが、日本人の体型に合わせて企画されています。
Sサイズを着用したところ、肩が落ちゆったりとしたシルエットでした。(164cm 46kg)


着丈が長めでヒップがすっぽり隠れます。

首リブは細すぎず太すぎずちょうどいい幅で、表にステッチのないすっきりとした首回りです。
パックTとロールTを比較


べルバシーンには、ロールTのほかに2枚組パックTがあります。
どちらもUSA製で、ヴィンテージライクなデザインが特徴です。


同じSサイズ同士で比べてみると、ロールTのほうが肩幅にゆとりがあり、やや袖丈も長めです。


マットな見た目のパックTに対し、ロールTは横筋やポコポコとした凹凸が見られます。
また、パックTは少しザラつきのあるドライな肌触りで、ロールTはガーゼのような毛羽立ちがありふんわりとしています。


重さはパックTが155g、ロールTが139gです。
実際に着用してみても、ロールTの方がふわっとした軽さを感じました。
べルバシーン ロールTシャツのメリット・デメリット

メリット
ベルバシーン ロールTシャツのメリットは以下です。
一番の魅力は、昔ながらの製法でヴィンテージTシャツのデザインを再現しているところです。
またラベルを巻いただけのパッケージも、アメリカっぽさが出ていておしゃれです。
デメリット
ベルバシーン ロールTシャツのデメリットは以下です。
アメリカ製ということで、決してお安くはありません。
ただ、べルバシーンのTシャツにしかない魅力やこだわりがあると感じました。
べルバシーン ロールTシャツはこんな人におすすめ
ベルバシーン ロールTシャツは、以下のような人におすすめです。
・ヴィンテージTシャツの風合いが好きな人
・Tシャツのディテールにこだわりたい人
・メイドインUSAを選びたい人
・人と違ったTシャツを選びたい人
アメリカらしいゆるさと、ヴィンテージライクなデザインが魅力です。
柔らかく繊細さもあり、男性だけでなく女性にもおすすめのTシャツです。