1983年に設立して以来、アメリカ製の服作りにこだわり続けるGoodwear(グッドウェア)。
チープなものではなく、耐久性があり長く着られるTシャツが作りたいという想いから創業したブランドです。
本記事ではそんなグッドウェアのベストセラーアイテム、ポケットTシャツを紹介します。
上記ポイントもレビューしていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
もくじ
グッドウェア ポケットTシャツの特徴
グッドウェア定番のポケットTシャツは、USAコットンを使用した7.2オンスのヘビーウェイトTシャツです。
グッドウェア ポケットTシャツ | |
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素材 | 綿 100% |
オンス | 7.2oz |
サイズ | XS〜XL |
カラー | 10色以上 |
価格 | 楽天 |
ボディはサイドに縫い目のない丸胴編みで、アメリカンクラシックなボックスシルエット。
裾や袖口だけでなく、ネックやアームホールも全てダブルステッチで仕上げています。
グッドウェアを象徴するディテールのひとつがこのホームベース型ポケット。
スマホやたばこ、マスク入れにも重宝します。
また、グッドウェアのポケットTシャツは半袖タイプと長袖タイプがあるので季節や用途に合わせて選べます。
グッドウェアポケットTシャツをレビュー
ここからは実際に着用したサイズ感や感想をレビューしていきます。
サイズ感:S着用
今回購入したのは、Sサイズでカラーはナチュラルです。
164cm46kgの私が着用していますが、着丈、身幅共に大きすぎず小さすぎずちょうどいいサイズ感だと思います。
製品染め加工(白はワンウォッシュ加工)されており、洗濯後もサイズの変化はありませんでした。
今回選んだナチュラルという色は、生成りのようなベージュを薄くした色味。
ホワイトに比べると若干合わせる色を選びますが、自然で柔らかい印象になります。
アイロン前と後の比較
洗濯後、アイロンをかける前と後の様子です。
柔軟剤なしで洗濯したのでわりとクシャッとしていましたが、スチームアイロンをかければこんな感じで綺麗に仕上がります。
ちなみに、購入時から首元の刺繍のネームタグが折れ曲がった状態だったのですが、これもスチームアイロンで綺麗になりました。
洗濯しただけや、ドライアイロンではタグの折れは直らないので、スチームアイロンでしっかりプレスするのがおすすめです。
アメリカ綿と7.2オンスの厚み
生地は7.2オンスのヘビーウェイトで、しっかりとした厚みがあります。
厚みの目安
・3〜4オンス…薄手
・5オンス…中厚(定番)
・6オンス以上…厚手
USAコットン特有の表面にややザラつきがあってざっくりとしたカジュアルな風合いです。
生地の風合いはユナイテッドアスレの7.1オンスと近いかなと思います。
どちらも7オンスで、ザラ感のあるドライな質感や、ダブルステッチで仕上げている点が似ています。
個人的にはアメリカらしいタフさを選ぶならグッドウェアで、仕上がりの美しさを選ぶならユナイテッドアスレかなと感じます。
もちろんポケットのありなしや、ネックや袖の形の違いもあるのでぜひ好みの方を選んでみてください。
グッドウェアのTシャツには偽物がある?
グッドウェアのTシャツは非常に人気があり、類似品や偽物も販売されています。
本物とライセンス品と偽物がある
本物と類似品含め以下3パターンがあるようです。
- 本物(オリジナル品)
- ライセンス品(許可を得て作った類似品)
- 偽物(勝手に類似品作って販売)
本家のGoodwear社が作ったオリジナル品と、本家に認定を受けて作られたライセンス品、そして許可なしに作られた偽物の3パターンです。
リーズナブルなライセンス品や偽物を選ぶ人もいるかもしれませんが、やはりこだわりのある本家オリジナルに敬意を示し選びたいものです。
本物(オリジナル品)の見分け方
グッドウェアの定番7.2オンスTシャツの場合、本物(オリジナル品)は以下のような特徴があります。
- サイドに縫い目のない丸胴編み
- ホームベース型ポケット
- ダブルステッチ(ネック、アームホール、裾、袖)
また私が購入したアメリカ製のオリジナル品には、以下のようなネームタグとプライスタグが付いていました。
私は以下リンクの楽天市場にて正規品を購入しましたが、心配な人は日本代理店HPをチェックしてみてください。
グッドウェアポケットTシャツまとめ
グッドウェアの定番、ポケットTシャツについて紹介しました。
アメリカTシャツならではのクラシックさとタフさを兼ね備え、1枚でも存在感のあるTシャツです。
アメリカ製にこだわったTシャツが着たい人や、耐久性があって長く着られるTシャツを探している人におすすめです。
人気のためサイズやカラーが売り切れてしまうのでぜひ早めにチェックしてみてください。